八甲田山麓・標高750mに位置する「沖揚平」は、毎年4メートルという雪に閉ざされる高地。その地で育つ野菜はミネラル豊富で日持ちがよく、冷蔵庫が一般に普及していなかった昭和30年代から40年代にかけて、夏にはとても貴重で、大人気となりましたが、その後冷蔵庫の普及、技術の発達、さらに野菜の輸入が始まり、さらに生産者の高齢化も進み、いつしか沖揚平の野菜は「幻の野菜」と呼ばれるようになっていました。
そんな沖揚平で、今脚光を浴びる中村農園さんの「八甲田沖揚コーン」。あの嶽きみよりも高い標高で育つ、自然の恵みの塊のようなとうもろこしが、今年も赤坂にやってきます。
数量限定、この機会をお見逃しなく。